誰もが一度は憧れる車、レクサス。
レクサスにはセダン・ハッチバック・クーペ・SUVなど様々なグレードや種類があります。
今回はその中でも2018年11月に発売された、コンパクトで様々なシーンに使いやすいSUV車、レクサスUXについて取り上げていきたいと思います。
レクサスUXはどんな車で魅力は何なのか、どんな人がレクサスUXを乗っているのか、またメリットやデメリットについてもお伝えしていきます！
コンパクトSUVのレクサスUXの魅力
トヨタの高級ブランド、レクサスのコンパクトSUVで一番お手頃なのがレクサスUXです。
UXとはアーバンクロスオーバーの略で、普段乗りから様々なアクティビティにも使えるオールマイティな車です。特にステアリング（ハンドル）の反応が良く、コンパクトで運転しやすいことが特徴です。
強靭なボディの骨格で安全面に安心感がありつつも、フロント部分にはレクサスの象徴とも言えるスピンドルグリル（格子状のデザイン）が使われており、高級感も併せ持ったモデルです。
スタイリッシュで男心をくすぐるこのカッコ良さはさすがのレクサス。
見た目だけでも欲しくなってしまいますね！
レクサスUXを買う人は年収600万以上で小さい子供のいる30〜40代夫婦
ではそんな魅力あふれるレクサスUXですが、実際に買う人はどんな人が多いんでしょうか。
多くは30代〜40代の子持ち夫婦が買っています。レクサスUXはレクサスの高級車の中でもエントリー機と言われていて、他の車よりリーズナブルなことで比較的購入しやすいモデルです。
オーナーはSUVという広い車内や走行性能、多機能性を生かした使い方をしています。ですが正直SUVとしては少し狭めではあるので、子供の年齢が低めの家族に向いています。
レクサスのSUVの中では一番お安いので、レクサス車をお安く手に入れたい方や、レクサスの機能性を重視して買う方が多いのではないのでしょうか。
レクサスには購入に年収制限がある？
レクサスは購入するのに年収制限があると噂が流れることがあります。
正確には自動車ローンで買おうとすると、年収を尋ねられて弾かれる可能性があるということ。年収で購入制限をかけられることはありません。
ただ維持するのにもお金はかかってきます。購入予定車の3倍の年収があると良いとされているので、UXであれば年収1200万は欲しいところですが、実際に300〜600万円でも購入している人はいます。
現金購入をしたりローンも通れば購入できるので、もし年収に達していなくてもがっかりする必要はありません。貯金して買うのもよし、一定の年収をクリアしてご褒美にローンで購入するのもよし。本当に欲しいと思ったのなら買えるように努力できるはずです！
達成できた時、自分により一層自信を持てた状態になるのでレクサスが似合う素敵な人になること間違いなしですよ！
レクサスUXのデメリット
インテリアにレクサスの高級感はあまり感じられない
レクサスというブランドを考えると、やはり高級感は劣ります。
レクサスUXは樹脂素材がメインで素材が少しチープな印象があるからです。
ただターゲット層としては、小さい子連れの方はむしろ内装費は削ってしまってOKだと思います。ガリガリ削られる可能性もありますし、樹脂素材の方がむしろ掃除もしやすかったりします。
エクステリアは他と遜色なくかっこいいですし、オーナーが気に入っているならそれはそれでアリではないでしょうか。
正直見た目とのコスパは悪い
レクサスUXの価格は約400万円です。
レクサスのSUVの中では一番お安い車ですが、価格だけを見ると車としてはお高いですね。同じお金を出してもっとインテリアが豪華なものや、大きな車体のものを買うことは可能です。
これは買う人がレクサスというブランドにお金を投資できるのかどうかで決まると思いますので、購入者の考え次第です。
レクサスUXを買うメリット
燃費が良くて低維持費
レクサスUXは比較的燃費が良いと言われています。
ガソリン車のUX200は16.4km/L（2023年12月で販売終了予定）、ハイブリッド車であればUX250hの2WDだと22.8km/L、4WDだと21.6km/Lです。
燃費が良い車は維持費を抑えられるので、ガソリンが高騰している今とてもありがたい車だと言えますね。
コンパクトで運転がしやすい
全長が4495mmとレクサスの中では最も短くコンパクトな車両なため、後ろにぶつける心配も少なく気軽に運転することができます。高級車は横幅も長さもある車が多く、運転するのが怖いイメージがありましたがこれならバック駐車が苦手な方でも運転ができそうです。
高さも1540mmなので立体駐車場に入れることができます。
高い安全性能が保証されている
レクサスUXには、予防安全パッケージ「Lexus Safety System ＋」が標準装備されています。
ちょうど良い車間距離を保って追従走行してくれる「レーダークルーズコントロール」、アクセルやブレーキを自動でコントロールして衝突を防いでくれる「プリクラッシュセーフティ」、道路をまっすぐ中央を走れるよう、白線を読み取る「レーントレーシングアシスト」が搭載されています。
このように安全のために必要な装備が標準装備されていて、高い安全性が保たれています。すごい時代になりましたね。
低コストでレクサス車を手に入れられる
なんといっても誰もが憧れるレクサスの車を400万円代で購入できるのが何より嬉しいポイントです！
レクサス車は価格の幅が広く、高いものであれば3000万円する車もあります。スーパーカーのLFAはなんと3750万円！そんなレクサスのエンブレムが自分の車に付くだけで感動してしまいそうです。
ちなみに一番安いレクサスの車はCTの350万と言われていましたが、2022年に販売が終了しました。まだ去年のことなので、SUVなど関係なく一番レクサスを安く買いたいなら中古でCTの選択肢もおすすめです。
レクサスが選ばれる理由
ここまでレクサスUXについてお話ししてきましたが、そもそもレクサス車はどんな特徴があるのか、またなぜこんなにも多くの人々に愛されているのかについてもお話ししていきます。
①ブランドステータスを感じられる
憧れの車の堂々の一位がなんとレクサス！(2022年タイムズクラブ会員調べ）
レクサスというブランドというだけでステータスを感じますよね。特に日本国内での知名度はかなり高く、道で走っていたら気づかれることも多いのではないでしょうか。
もし友人や恋人が乗っていたら「レクサスに乗ってるの！？すごい！！」と絶対言ってしまいますし、それを購入できた仕事の頑張りや努力を想像して尊敬の対象になってしまうかもしれません。
ブランド物なんて持っていても仕方ないと言う人も一定数いますが、やっぱり持っていると箔がつくのは明白です。どうせ買うならかっこいいと思われる車に乗りたいですよね！
②耐久性が世界一
高級車の多くは外車が多いですが、レクサス車は国産車です。
やはり日本車である安心感は強いですね。世界のTOYOTAから作られているので、運転の安全性はピカイチです。また、外車と比べて壊れにくいメリットがあります。せっかく良い車を買ってもすぐに壊れてしまったら元も子もありません。
なんと2020年の世界の自動車メーカー耐久率ランキングでレクサスは堂々の1位を獲得しています！耐久性の保証がされたレクサス車なら、長い期間乗ることができるのでトータルで言えばもしかしたら安上がりになるかもしれません。
③修理費も安い
国内車が理由で修理パーツなどが安く手に入るため、結果として修理費も安上がり。海外製だと取り寄せに時間とお金がかかったり、そもそも大きな修理は国内ではできない可能性もあります。
日本で全て修理関係が済んでしまうのはとても便利ですよね。レクサスのような高級車が日本で製造されていることに感謝せざるをえません。
④エンジン音がかっこいい！
車好きにはたまらないエンジン音。
レクサスはエンジン音にこだわりを持って作られています。
スポーツカーのように甲高い音域で勢いよく響き渡り、音を聞くだけでレクサスだとわかる人もいるんだとか。音までこだわられたらもう太刀打ちできません。目と耳、乗り心地、いずれ五感で楽しめる車を生んでしまいそうです。
⑤とにかくデザインがかっこいい！
これはもう当たり前すぎて書くのが最後になってしまいましたが、レクサスは見た目がかっこいいんです！特にエクステリアデザインが群を抜いています。やはり大きなスピンドルグリルが印象的ですよね。
私が特に好きなのはヘッドライトの近くにレクサスのLのように見えるアイラインデイライト。名前のごとくアイラインが引かれたようなスマートなデザインがおしゃれでカッコよく、レクサスにしかない特徴にもなっています。
レクセスUX：まとめ
今回はレクサスUXの魅力やどんな人が買うのか、メリットデメリット、レクサス車が選ばれる理由をお伝えしてきました。
レクサスのステータス、耐久性、維持費の安さなどを享受しつつ、400万円前後で購入できるレクサスUXはまさに良いとこ取りですね！
レクサスUXに乗って都内をドライブデートしたり、家族でお出かけをして素敵な時間を過ごせることでしょう。憧れのレクサス車を手に入れて仕事に精を出し、私生活も充実させていきましょう！
新車の発売は2023年の12月までなので、新車で購入したい方はお急ぎくださいね！
