
忘れるな!年末のやることリスト8選【2024-2025年度版】
2024年ももうわずか!
年末が近づくと、1年の締めくくりとしてやるべきことがたくさんあります。やっておかないと損な内容もあります。
今年を無駄にしないためにも、効率的にタスクを片付け、来年をスムーズに迎える準備をしましょう。
この記事では、年末までに取り組みたい内容をいくつかご紹介します。
1. 使わなければ損!ポイント・金券・ギフト券・クーポンの活用
ポイントやギフト券・クーポン・金券などは有効期限が設定されているものが多いです。今年中までの使用期限のものもあるかもしれません!
期限が切れてしまう前に確認し、使い忘れがないようにしましょう。
特に以下の点をチェックすることをおすすめします:
ポイント
ポイントは貯めるのも楽しいですが、使わないといつの間にか消えてしまっているなんてこともあります。使わないとお金を無くしてしまったのと同じです。
クレジットカードやアプリで貯めたポイントは、期限が迫っているものを優先的に使用し、必要なら家族や友人とシェアして賢く消化しましょう。
クーポン
クーポンを使用するためにわざわざ無駄な買い物をする必要はありませんが、元々買いたい物や日々使うものがある場合はクーポンを使用して買ってしまいましょう。
年末の買い物や外食で計画的に利用すれば、普段よりもお得に生活を楽しむことができますよ。
金券
金券も有効期限が決まっているものがほとんどです。忘れないうちにモノに変えておきましょう。
商品券やギフトカードは、デパートやスーパーでの日常的な買い物に使うことで、日々の支出を抑えるのに役立ちます。
2. ふるさと納税で賢く節税&特産品をゲット
ふるさと納税は、寄付することで控除を受けられるだけでなく、地域の特産品がもらえる嬉しい制度です。2000円の実費で豪華な商品をもらうことができるので、やって損はないはずです。
年末が注文の締め切りのため、以下の点を意識しましょう。
手続きのタイミング
12月末までに申し込みを完了させましょう。銀行振込の場合は日数がかかるため早めの行動が重要です。期日に間に合わないと来年分のふるさと納税になってしまいます。
ふるさと納税可能額を確認
手続きする際にいくら分がふるさと納税可能なのか、今はネットですぐにチェックできます。上限を超えてふるさと納税を申し込んでしまってもお金は返ってきませんし、割高で商品を購入することになってしまうので必ず確認してから申し込むようにしましょう。
お得に寄付
楽天市場や他のオンラインプラットフォームではポイントが付く場合があります。特に年末セール期間中は寄付金額以上にお得感を感じられる場合もあります。2025年9月からは楽天市場でのふるさと納税にポイントが付かなくなるという話が出ています。来年ふるさと納税する場合も、それまでの間に申し込んだ方がお得でしょう。
寄付先の選定
地元を応援したり、自分の趣味に合った特産品を選ぶ楽しみも味わえます。人口が減って税収が減った地方などを応援することで、そこの特産品や働く人を守ることにもなります。
3. 保存の効く食品や日用品をまとめ買い
後で買うなら、年末セールを利用して、以下のような商品をまとめ買いしておくと便利です。これにより、日常生活の備えが整い、年始の混雑した買い物を避けられるだけでなく、節約効果も期待できます。
保存食品
缶詰、レトルト食品、乾麺、冷凍食品など長期間保存が可能な食材はは災害時の備蓄としても活用可能です。栄養価の高いものや手軽に食べられるものをストックしておくことで、栄養バランスを保てたり、忙しい日や予期せぬ事態に対応できます。冷凍食品も野菜やお肉などもストックしておくと、年末年始の食材切れに慌てる心配がなくなります。
缶詰
長期間保存が可能なため、非常食としても普段の料理の材料としても便利です。サバ缶やトマト缶など、栄養価の高いものを中心に揃えておくと役立ちます。
日用品
ティッシュペーパーや洗剤、トイレットペーパー、消耗品は、年始に突然不足すると困る日用品です。普段使う量を考慮し、余裕をもって購入しておきましょう。年始に慌てて買いに行く手間を省けます。
贈答用商品
お歳暮や年末年始の手土産としても使える品物をセールで手に入れるのも賢い選択です。親戚や友人へのお歳暮は、年末セールでまとめて購入するとお得。包装や配送手配も早めに済ませておきましょう。来客時のおもてなしや、急なギフトが必要になったときのために、焼き菓子や高級茶葉、ワインなどを常備しておくと便利です。
4. NISAやiDeCoの投資枠をフル活用
NISAやiDeCoは、節税効果を持つ非常にお得な投資制度です。
年末が近づくこの時期に、まだ非課税枠を使い切っていない場合は、活用を検討しましょう。計画的に利用することで、資産運用の効率を高め、将来の備えを強化することができます。
以下に詳細なポイントを挙げますので参考にしてみてください。
NISA(少額投資非課税制度)
NISAは、投資で得られる利益が非課税になる制度で、年ごとに一定の非課税枠が設定されています。この枠は年末でリセットされ、翌年に持ち越すことはできません。そのため、以下をチェックしましょう。
つみたてNISA
長期積立に適した非課税枠が年間40万円まで利用可能です。12月末までに追加積立を行うことで、非課税枠をフル活用できます。つみたてNISAでは主にインデックスファンドなどの低リスク商品が中心となるため、リスクを抑えた資産形成が可能です。
一般NISA
年間120万円までの投資枠が利用できます。特に株式やETFなど幅広い商品に投資できるため、余裕資金がある場合は追加投資を検討しましょう。今年中に買い付けが完了している必要があるため、タイミングを見計らって行動してください。
ポイント投資の活用
一部の証券会社では、クレジットカードポイントやキャンペーンポイントをNISA口座での投資に利用できます。余ったポイントを効率的に活用することで実質的な出費を抑えられます。
iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCoは、毎月の掛金を拠出して運用し、将来の老後資金を準備する制度です。掛金が全額所得控除の対象となるため、節税効果が非常に高いです。年末のタイミングでは以下を意識してください:
拠出金の最適化
年間の拠出上限を確認し、まだ余裕がある場合は12月分を調整して上限いっぱいまで拠出しましょう。これにより、所得税や住民税の控除額を最大化できます。
追加掛金の検討
ボーナス月に合わせた増額設定が可能な場合もあります。余剰資金を有効に活用し、将来の資産形成を加速させましょう。
投資商品選び
iDeCoでは運用できる商品が限られているため、商品の手数料やパフォーマンスを再確認し、長期的に有利な商品に資産配分を見直す機会にしてください。
5. 大掃除と断捨離で新年をスッキリと迎える
年末の定番といえば大掃除。これを機に家全体を清潔にし、不用品の処分や整理整頓を行うことで、心身ともにリフレッシュしながら新年を迎える準備を整えましょう。以下のエリアごとのポイントを押さえることで、効率的に掃除を進めることができます。
キッチン掃除
キッチンは年末年始に使用頻度が高まるため、重点的に掃除しておきたい場所です。
油汚れの除去
換気扇やコンロ周りに溜まった頑固な油汚れを専用の洗剤でしっかり落としましょう。汚れがひどい場合は、重曹やクエン酸を活用すると効果的です。
冷蔵庫の整理
賞味期限が切れた食品や不要な調味料を処分し、冷蔵庫内を拭き掃除しましょう。整理整頓することで、新年の食材準備もスムーズになります。
シンクと排水口の清掃
水垢やカビを取り除き、排水口のヌメリをしっかり洗浄します。清潔なシンクは料理のモチベーションを上げる効果もあります。
玄関掃除
玄関は運気の入口とされており、清潔に保つことで良い気を呼び込むと考えられています。
靴の整理
不要な靴や傷んだ靴を処分し、収納スペースを整頓します。必要に応じて防水スプレーなどでケアを行いましょう。
床とドアの掃除
たたきや玄関マットの掃除を徹底し、ドアやドアノブの汚れを拭き取ります。特にたたきは水拭きや掃除機を使って丁寧に清掃すると、見た目が一新します。
観葉植物や装飾品の交換
枯れた植物や古くなった装飾品を新調し、玄関に新たなエネルギーを取り込みましょう。
クローゼット整理・断捨離
クローゼットの整理は、不要なものを減らしてスペースを作る絶好の機会です。
服の断捨離:一年間着なかった服やサイズが合わなくなった服を思い切って手放しましょう。売却可能なものはフリマアプリで出品したり、まだ使えるものは寄付を検討してください。
1年以上使っていないもの、今後使う予定がないものは手放す基準にするとスムーズです。物を一度すべて取り出し、使う頻度や必要性を考えながら仕分けを行いましょう。手放す際は「ありがとう」の気持ちを持つと、気分良く整理が進みます。
断捨離についてはこちらの記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。
断捨離で運気アップ!断捨離のコツ・効果と実際効果のあった方法3選
6. レシートや書類の整理
年末は1年間で溜まったレシートや書類を整理する絶好のタイミングです。整理整頓を行うことで、家の中をすっきりさせるだけでなく、翌年の作業効率や家計管理の改善にもつながります。
以下の具体的な方法を活用して、効果的に整理を進めましょう。
確定申告に必要な経費の整理
経費に該当するレシートや領収書をカテゴリー別(交通費、交際費、文房具費など)に仕分けします。特にフリーランスや個人事業主の方は、必要書類の不足や計上漏れを防ぐために早めの確認が大切です。
家計簿の見直し
家計簿をつけている場合、1年間の収支を振り返り、不要な支出や改善点を見つけるきっかけにしましょう。
書類の廃棄
不要になったレシートや書類を安全に処分することで、保管スペースを確保できます。個人情報が記載されているレシートや書類はシュレッダーを使用して処分します。これにより、情報漏洩のリスクを防ぎます。
デジタル化
紙の書類をデジタル化することで、物理的な保管スペースを削減し、必要な情報をすぐに検索・アクセスできるようになります。Google DriveやDropbox、OneDriveなどのクラウドストレージに保存することで、どこからでもアクセス可能に。バックアップの役割も果たします。
7. サブスクリプションの見直し
近年、動画配信サービスや音楽ストリーミング、オンライン学習など、さまざまなサブスクリプションサービスが普及しています。
しかし、気付かないうちに不要な契約が増え、家計に負担をかけているケースも少なくありません。年末はこれらの契約を見直す絶好の機会です。以下のステップを参考に、効率的な見直しを行いましょう。
不要なサービスの解約
重複契約の確認
同様の機能を持つサービスを複数契約している場合、一方に絞ることでコスト削減が可能です。例えば、音楽ストリーミングサービスや動画配信サービスでよく見られる重複契約に注意しましょう。
使用頻度のチェック
数か月間利用していないサービスや、存在を忘れていた契約は即解約の候補です。特に無料トライアル期間終了後に自動更新されているものは注意が必要です。
お得なプランへの変更
ファミリープランの検討
家族や友人と共有できるファミリープランを利用すれば、一人当たりのコストを大幅に削減できます。
利用頻度に合わせたプラン変更
たとえば、動画配信サービスで毎日視聴していない場合、月額プランから必要なときだけ契約できるペイパービュー形式に切り替えるのも一つの方法です。
年払いプランへの移行
長期的に利用する予定があるサービスは、月額払いから年払いに変更することで割引を受けられる場合があります。初期コストは高くても、年間での支出を抑えることが可能です。
8. 今年を振り返り、来年の目標を立てる
今年を振り返り、来年の目標を立てることで、新たな1年をより意義深いものにする準備が整います。
反省点と成果を記録し、明確な目標と行動計画を立て、新しい挑戦を加えることで、未来への期待感が高まります。
ぜひ一年の最後に一年を振り返ってみて、来年の明るい未来に繋げましょう!
反省点と成果を記録:良かったことや改善すべき点をリストアップ。
目標設定:具体的な数値や行動計画を立てることで実現性を高めましょう。
新しい挑戦を計画:趣味やスキルアップのための目標を掲げると、来年の充実感が増します。
年末年始にやることリスト8選 まとめ

年末は何かと忙しい時期ですが、やるべきことをリスト化し、優先順位をつけることで効率的にタスクを片付けることができます。この時期は、1年の締めくくりとして自分の成果や反省点を整理するだけでなく、次の年に向けた準備を進める大切なタイミングです。
それぞれのタスクに取り組むことで、気持ちよく新しい年を迎えましょう。あなたにとって充実した新年になりますように!