
実家の階段が錆びで朽ちてきた話
実家の階段が錆びてきました。それも相当深刻な状態です。
歩くと軋む音が聞こえるレベルには劣化していて、多分もう全部総入れ替えが正しいと思うのですが100万ほどかかりそう。そんなお金はうちにはない!とのことで家族総出で階段を綺麗にすることになりました。
家の構造上、この階段はとても重要な部分であり、普段の生活の中でも頻繁に使用するため、このまま放置するわけにはいきません。特に雨の日や湿気の多い日には、錆がさらに進行しそうで不安が募るばかりでした。
今回はその階段に付随して踊り場、屋根、ポストの3箇所を1日かけて大人4人で5時間かけて修繕しました。
事前にどのように作業を進めるか計画を立て、必要な道具や塗料などを準備しました。時間がかかることは覚悟していましたが、予想以上に大変な作業となりました。
素人がどうやって綺麗にしていくかの過程をお届けできたらと思います。
私たちのような素人が行う作業には限界がありますが、それでもどこまで綺麗にできるのか挑戦してみました。少しでも同じような状況にある方の参考になればと思います。
※これは実家内の話なのでリスクは承知で行いました。もし参考にされる場合も安全の保証はできませんのでご承知おきください。
全面赤錆の踊り場
ではまずは見ていただいた方が早いと思うので、修繕前の状態をご覧ください。

これは階段の踊り場ですが、赤錆が進行し、元々黒色だったはずの床は真っ赤になっています。
ボロボロすぎて人を呼ぶのもはばかれます。こんなボロい所に住んでいるの?と思われること間違いなしです。
さらに床の一部はすでに錆が進行し、踏むと少し軋む音がする箇所もあります。手すりの部分はぐらつくことはありませんが、見栄え的にも修繕は必要そうです。
父親が言うには30年以上はペンキの塗り替えをしていないそうで、錆びたままずっと放置してきたようでした。
錆が進行するのは当たり前ですが、ここまで劣化すると補修ではなく交換が必要になるレベルだと改めて実感しました。
接続部が腐食してきている階段

階段部分もかなりの状態で、錆びの進行が進み一部穴が空いてしまっている箇所もあります。
本当であればすでに耐久年数は超えていて階段も踊り場も全部総取り替えをしたいところ。。
かなり危険な状態です。
錆が進行すると金属がもろくなり、ちょっとした衝撃でも欠けてしまうことがあります。実際に手で軽く叩いてみると、錆びた部分がパラパラと剥がれ落ちるほどでした。
このままでは家の構造そのものにも悪影響を及ぼしかねません。階段を上り下りするたびに不安が募り、一刻も早く対策をしなければと思いました。
錆だらけの屋根

こちらは屋根です。
水の溜まりやすい端の部分に集中して錆が発生しています。 とにかく見た目が悪く、離れてみると特に目立ちます。。
屋根は雨風の影響を直接受けるため、錆が進行しやすい箇所です。端の部分だけでなく、ところどころ錆が広がっており、修繕しないとさらに悪化するのは明らかでした。
後日書く記事でも紹介しますが、屋根は写真の通り紙やすりで錆を削りました。
紙やすりを使うことで表面の錆を落とし、下地を整えることができます。
錆びの進行が浅めの部分は紙やすりでも大丈夫でしたが、階段部分をそれでやったら何日あっても終わりません。 電動工具を購入して効率的に錆を落としていきます。こちらも後日の記事で詳しく説明するのでお楽しみに。
リスク承知で錆び取り&ペンキ塗りをすることに
ここまでご覧の通り、かなりボロボロな状態の踊り場、階段、屋根です。
もう本当は総取り替えをしたい、むしろ建て直しも必要なレベルかもしれません。 リフォームは10年前頃に行いましたが、基礎の部分はもう寿命なはずです。
このままの状態ではますます悪化することは間違いなく、早急に手を打つ必要がありました。ただし、完全に取り替えるのは莫大な費用がかかるため、現実的には難しい選択でした。
ただ誰か他の方が住んでいるわけでもないので、リスクは承知で錆び取りを行った後に錆入りのペンキを塗ることにしました。安全の保証はできませんので、もし真似される場合もご自身の責任で行なっていただきますようご容赦ください。
今回はできる限りの修繕を行い、少しでも安全性を確保することを目指しました。素人ながらに工夫しながら作業を進めた結果、見た目もある程度改善され、安心して使用できる状態に近づいたと思います。
次回の記事では、踊り場、階段、屋根の錆び取りについて詳しく書いていきます。作業の具体的な流れや使用した道具についても紹介する予定ですので、ぜひご覧ください。