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おうち時間をもっと楽しむ!充実&快適に過ごすコツ・アイテムをご紹介!

外出の機会が減り、自宅で過ごす時間が圧倒的に増えた今、「おうち時間」をいかに質高く過ごすかが、日々の満足度とウェルビーイング(心身の健康と幸福)を大きく左右する時代になりました。単に家で過ごすだけでなく、自分だけの空間を心地よく整え、意図的にリラックスできる時間を作ることで、毎日の暮らしはぐっと豊かで満たされたものに変わります。

この記事では、QOL(Quality of Life=生活の質)を高める「おうち時間の充実」の具体的な過ごし方から、空間を快適にするための実践的なコツ、そしておすすめのアイテムまでを徹底的に紹介します。

おうち時間をもっと快適に!いま注目される“家時間”の過ごし方

最近はおうち時間の過ごし方を工夫し、積極的に自宅での時間をデザインする人が増えています。家は、仕事の拠点であり、趣味を楽しむ場所であり、そして何よりも心と体を休めるための究極のプライベート空間です。自分のペースで過ごせる家時間こそ、外でのストレスや疲労を和らげ、英気を養う最大のチャンスです。

充実したおうち時間を送るための最も重要なポイントは、“なんとなく過ごす”のをやめ、目的を持って時間を使うことです。

目的別!おうち時間を充実させる具体的な過ごし方

癒しと回復の空間づくり

日々の疲れを癒し、心身をリセットするためには、自宅を“自分だけのリフレッシュ空間”として整えることが大切です。

例えば、観葉植物を置いて自然の緑を感じたり、木目調の家具を取り入れて温もりを演出したりすることで、視覚からリラックス効果を得ることができます。照明もポイントで、温かみのある間接照明を使うことで、部屋全体のトーンがやわらかくなり、穏やかな時間を過ごせる空間に変わります。

また、香りや音も癒しの要素です。お気に入りのアロマやお香を焚いて、静かな音楽を流しながら過ごす“ヒーリングタイム”を取り入れると、自然と深呼吸が増え、心が落ち着いていきます。夜寝る前にこの時間を設けると、睡眠の質もぐっと向上するでしょう。

自分磨きと集中力の向上

“おうち時間”は、自分を成長させるチャンスでもあります。
スキマ時間を上手に活用して、資格の勉強や読書、オンライン講座の受講など、自分の未来につながる活動に取り組むのもおすすめです。自宅というリラックスできる環境だからこそ、集中して新しい知識やスキルを身につけやすいというメリットがあります。

また、心と同じくらい体のケアも大切です。YouTubeを見ながらのストレッチやヨガで体を動かしたり、栄養バランスを意識した料理を作ったりすることで、日常生活の中に自然とヘルスケアの習慣が根づいていきます。身体が整うと、集中力ややる気も自然と高まっていき、ポジティブなサイクルが生まれます。

オンとオフの明確な切り替え

おうち時間を有意義に過ごすためには、「オン」と「オフ」の切り替えを上手に行うことが欠かせません。
仕事や勉強をする時にはデスク周りを使い、リラックスしたい時にはソファやクッションのある空間に移動するなど、目的に応じた“エリア・スイッチング”を意識することで、心のメリハリがつきやすくなります。空間を使い分けることで、だらだらと時間が過ぎてしまうのを防ぎ、限られた時間をより充実したものにできるでしょう。

おうち時間を快適にする5つの基本コツと科学的効果

おうち時間をより心地よく、そして機能的に過ごすための基本要素を押さえておきましょう。これらは、単なる気分の問題ではなく、心理的・生理的な快適さを高めるための重要なコツです。

照明で雰囲気を変える

  • 科学的効果: 人は夕暮れのような温かみのある色(電球色)を見ると、心が自然と落ち着き、リラックスホルモンが分泌されやすくなります。
  • 実践: シーリングライトを消し、フロアライトやテーブルランプなどの間接照明をメインに取り入れましょう。
間接照明

7Lifeのスタンドライト

調光や調色が可能な間接照明がおしゃれでおすすめです!
曲線の形がおしゃれなので置くだけで一気に部屋が垢抜けてムードのある空間に。

照明の大きさも2cmとスリムなので場所も取りません。LEDライトなので省エネです。

リモコン操作もできるので、気楽にオンオフできるのも嬉しいポイントです。

お気に入りの香りをプラス

  • 科学的効果: 嗅覚は五感の中で唯一、本能や感情を司る大脳辺縁系にダイレクトに伝わります。ラベンダーは鎮静作用、柑橘系はリフレッシュ効果があります。
  • 実践: アロマディフューザーやお香を使って、その日の気分に合った香りを選び、深いリラックス効果を高めましょう。
アロマディフューザー

Thaleiaveilのアロマディフューザー

砂時計の形をしたおしゃれなアロマディフューザーです。

水で薄めないのでアロマ本来の濃厚な香りを楽しむことができます。
LEDライト付きでインテリアにもピッタリ。

香りだけなく視覚からも癒されるアイテムです。

ガラス×木製で高級感のある見た目なこともおすすめしたいポイントです。

整理整頓を習慣にする

  • 科学的効果: 部屋が散らかっていると、脳は常にその情報を処理しようとして無意識のうちに疲弊します(視覚的なノイズ)。スッキリした空間は集中力と快適さをアップさせます。
  • 実践: 無駄なものを置かないシンプルな「おうち時間 インテリア」を意識し、収納スペースを増やしましょう。
収納

X XUNTAOの収納BOX

私が普段使っている収納BOXです。
重ね置きができるのに加えて、使わない場合も折りたたんでコンパクトにしまうことができます。

取り出し口が全方向あるので、BOXを重ねてもちゃんと物を取り出すことができます。

デザインもシンプルで部屋の邪魔になりません。
キャスターも付いているので物を入れすぎて重くて動かしづらい場合も問題なし。

居心地のよい“居場所”を決める

  • 科学的効果: 「ここに行けば落ち着く」という安心できる場所を設けることで、ストレス耐性が高まります。
  • 実践: 大きなソファ、ハンモック、パーソナルチェアなど、体全体を預けられるくつろぎスペースをひとつ設けておくと、自然とリラックスモードに入りやすくなります。
ソファー

VENTOTA のソファー

ソファーは好みがありますが、このようなソファーはいかがでしょうか?

キリッとブラックで部屋が引き締まってかっこいい空間ができあがります。
オットマン付きでごろんと寝転がったり昼寝に使うのも良いかもしれません。

合皮レザーなので撥水性があるのでお手入れも楽々。

部屋でくつろぐ時間の多くはソファーなので気に入ったものを長く使っていきましょう。

自然を感じる要素を取り入れる

  • 科学的効果: 木や植物など、自然の要素がある環境では、心拍数が安定し、ストレスが軽減されることが研究で示されています(バイオフィリア効果)。
  • 実践: 観葉植物や、木目調・リネンなどの自然素材の家具やファブリックを取り入れ、空間を柔らかく演出しましょう。
観葉植物

Alupssucの人工観葉植物

観葉植物を置くとリラックス空間になるとはいえ、水やりやそれに伴う虫の発生など手入れが大変です。

そこでおすすめなのが人工観葉植物です。

本物そっくりなオリーブの木。水も肥料もいりませんし葉っぱが落ちて掃除が必要になることもありません。

お手入れの時間が取れないけれど、観葉植物を置きたい方は人工観葉植物をぜひ取り入れてみてください。

快適なおうち時間を作るおすすめアイテムセレクション

「おうち時間 アイテム」や「おうち時間 グッズ」を賢く活用することで、手間をかけずに手軽に快適度を劇的にアップできます。

アイテムカテゴリおすすめポイントと効果
ブランケット・ルームウェアふんわりした肌触りや、締め付けのない着心地は、心身を「オフモード」に導きます。リラックス度を高める定番アイテムです。
アロマディフューザー・キャンドル瞬時に空間の香りを変え、気分転換や集中力アップに役立ちます。オイルの種類で睡眠の質改善も期待できます。
ワイヤレススピーカーBGMは空間の雰囲気を決定づけます。高品質なスピーカーで、お気に入りの音楽、ポッドキャスト、環境音などを流して空間を演出しましょう。
高機能加湿器・空気清浄機快適な湿度(40~60%)とクリーンな空気を保つことは、健康的な家時間、特に在宅ワークの集中力維持に必須です。
多機能照明(調光・調色機能付き)昼は作業しやすい白色光、夜はリラックスできる電球色に、時間帯や活動に合わせて色を簡単に変えられる照明は最高の「おうち時間 インテリア」です。
ミニマッサージ器・フットバス家にいながら手軽に体の疲れを癒やせます。特に足元のケアは全身の血行促進につながり、質の高い睡眠をサポートします。

これらのグッズを取り入れることで、家の中がもっと居心地の良い、自分だけの「最高のパワースポット」に変わります。

おうち時間を“心地よく保つ”ための習慣づくり。私が実際にやって効果があったこと

せっかく整えた空間も、一時的なもので終わってしまい、すぐに元通りになってしまっては意味がありません。おうち時間を“心地よく保つ”ためには、継続できる小さな習慣づくりが最も大切です。日々の行動の積み重ねが、無理なく快適な空間を維持するカギになります。

1日10分の片付けタイムを設ける

「後でやろう」をなくすことが、散らかりにくい部屋づくりの基本です。寝る前や帰宅後の10分間に、テーブルの上や床のものを元の位置に戻す習慣を作りましょう。短い時間でも「リセットする」意識を持つことで、常に整った状態をキープできます。余裕がある日は、引き出しの整理や掃除機がけなど、プラスαの行動を取り入れるのもおすすめです。

私は食器洗いを放置してしまいがちなので、この時間だけは頑張ると決めてやってみると一気に他のやることも済んでしまうので重い腰を上げて一気にやるのがおすすめです。

デジタルデトックスの時間を作る

スマホやパソコンに触れる時間を意識的に減らすことで、心にも“静けさ”が戻ってきます。たとえば、寝る1時間前は画面を見ない「デジタルオフタイム」にして、読書やストレッチ、コーヒーを飲む時間に変えてみましょう。デジタルから少し距離を置くことで、自分の内側に意識を向けられ、心が穏やかに整います。

ずっとスマホやパソコンと向き合っている生活をしている方も多いと思うので、意識的に減らすことは大事です。メリハリをつけることで生活全体にもメリハリがつきます。

朝の光を取り入れる習慣

朝起きたらカーテンを開けて自然光を浴びるだけでも、体内時計が整い、1日のスタートが軽やかになります。特に在宅時間が長いと、日中も照明だけで過ごしてしまいがちですが、意識的に太陽の光を取り入れることで、気分のリセット効果が生まれます。

私は朝一番に窓を開けて深呼吸をするようにしています。空気を入れ替えるだけで空間も気持ちもリフレッシュでき、自然とやる気も出てくるのでおすすめです。

“お気に入りスペース”をつくる

家の中に、自分が最も落ち着ける「お気に入りの場所」を一つ決めておくのも効果的です。お気に入りの椅子や照明、ブランケットなどを置いて、自分だけのリラックスコーナーをつくることで、そこに座るだけで自然とリラックスできるようになります。

私はソファーの目の前に猫の空間を用意していて、そこでコーヒーを飲みながら猫を眺めるのがお気に入りです。その空間があるだけで「今日も一日頑張ろう」と思えるので、メンタルの安定にもつながります。

音で“心のスイッチ”を作る

音は、気分を切り替えるのにとても効果的です。時間帯に合わせて使い分けてみるのがおすすめです。

自分の心が“リラックスモード”に入るスイッチをつくることで、家の中にいる時間がより特別に感じられます。

私は仕事モードの時は集中できるBGM、夜はジャズや雨音の環境音を流して気持ちを切り替えています。音の習慣を取り入れると、気分のアップダウンが減り、日々のリズムも整いました。

まとめ:自分の理想をデザインしよう

おうち時間を豊かにするコツは、ハード面(空間・アイテム)を整えることと、ソフト面(時間の使い方・習慣)を見直すことの二軸にあります。

インテリアの工夫や便利グッズの導入で、家はさらに快適な空間になります。「なんとなく」を捨て、「目的」を持って少しずつ、自分の理想の家時間、心地よく満たされた毎日を作ってみてください。

あなたのおうち時間をもっと快適にするために、どのアイテムから取り入れてみたいですか?

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