ボードゲームカフェ サムネイル

新宿でおすすめのボードゲームカフェ!新しい友人作りのきっかけに

先日人生初のボードゲームカフェへ!

日々の日常に何か変化が欲しい、新しい知らない世界を見たい、別ジャンルの友達が欲しい、そんな風に思っていた時に友達から「ボードゲームカフェ行ってみるといいよ」と教えてもらったので行ってみることに。

正直ボードゲームなんて人生ゲームやカタンを1回やったくらいで、あとはオセロとかそのレベルしか経験がありませんでした。

行ってみたら素敵な経験ができたのでぜひみなさんにシェアさせてください!

記事後半では人数別のおすすめボードゲームを紹介しています。

ボードゲームカフェって何?

まず初めにボードゲームカフェとは何なのかについてお伝えすると、名前の通りボードゲームが遊べるカフェです。

お店によって多少ルールが異なりますが、私が遊びに行ったカフェはソフトドリンク飲み放題、またはアルコール飲み放題でボードゲームし放題でした。

さまざまなボードゲームが用意されていて、初心者から上級者まで幅広い層の人が楽しめる場所となっています。

友達同士でやるのはもちろん友人の家のようで盛り上がって楽しいですし、一人で行ったとしても相席で一緒に遊んで新たな仲間を作ることができるのがボードゲームカフェの魅力です。

リーズブルな価格で飲み物とゲーム、人との交流ができるので一日中いられそうです。

ボードゲームカフェは友人作りのきっかけに。肩書などの先入観なしに遊べる素晴らしさ

ボードゲームカフェは新しいジャンルや世界の友人が欲しい人にとてもおすすめしたい場所です。

最近日々同じことの繰り返しで刺激がなかったり、周りはみんな結婚して子供を産んで遊び相手も減ってきてしまった、同じ趣味の友達はいるけど他の領域の友達も欲しい…そんな状態になってはいませんか?

ボードゲームは新しい人との交流が自然にできますし、共通のゲームをしているので会話に困ることもありません。

今までの自分の領域とは違う初対面の人たちと同じ空間で飲食を共にしてゲームをする、どう考えても非日常的で刺激的です。常連のお客さんや店長はゲームに詳しく優しく教えてくれるのでそこも安心。

大人になると自分と似たバックボーンの人が周りに多くなりますし、意識していなくても肩書きで相手を判断してしまうことが増えていきます。メリット・デメリットで人間関係を構築してしまうと、そのメリットがなくなった時関係性は終わってしまいます。

このボードゲームカフェのように相手の職業、年齢などは何も話さず、先入観なしで一緒に遊ぶことの素晴らしさは言葉で言い表せません。そもそも仲良くなるのに理屈はいりませんよね。小学生の頃のように友達の家ではしゃぎながらゲームをしていた時の、あの自由でずっと夏休みのような感覚を味わうことができますよ。

友人同士で行けば相互理解が深まる

友人同士で行けば相手の性格をより深く知ることができて有意義な時間にもなります。

ゲームを通して新たな一面や相手の価値観を見れて相互理解が深まりますし、協力ゲームをして仲間意識が育まれます。学生なら部活の仲間と行くのも楽しいと思いますし、大人ならいつもは仕事で会っている人と行くのもいつもと違った人柄が見えて面白いかもしれません。恋人と行けば潜在的な相手の性格を知ることができると思うので、結婚相手を見極める時に行くのも良いかもしれません。

あまりに白熱するとケンカが起きることもあると聞きますが、それはそれで絆も深まるかもしれませんね。

西新宿のボードゲームカフェ BoardGay.mBar秘密基地

新宿 ボードゲームカフェ

私が今回遊びに行ったのは西新宿にあるBoardGay.mBar秘密基地です。

入り口を見る通り、本当に秘密基地という見た目。
お店もそこまで広くはなく、最大15人くらいが限界じゃないかと思いました。

平日 ゲームプレイ5時間未満+ソフトドリンク飲み放題 2,000円
   ゲームプレイ5時間未満+アルコール飲み放題 3,000円

休日 ゲームプレイ6時間未満+ソフトドリンク飲み放題 2,000円 
   ゲームプレイ6時間未満+アルコール飲み放題 3,000円

という破格のお値段!

楽しくゲームを6時間ほどして、飲み物飲み放題で2,000円ってどうして?と疑いたくなってしまうレベルですね。

実はここの前にもう1店舗寄ってみたのですが、その日は予約がいっぱいで入れないとのこと。週末で人気の店舗に行く際はあらかじめ予約することをおすすめします。

人数別おすすめのボードゲーム

ボードゲームカフェに来てみたものの何のゲームをすれば良いんだろう?
そんなあなたに人数別のおすすめボードゲームをご紹介します。

【2人】ゴブレットゴブラーズ(特殊ルールの○×ゲーム)

ゴブレットゴブラーズ

二人で遊ぶのにおすすめなのがゴブレットゴブラーズ(三目並べ)です。

いわゆる○×ゲームの進化版です。自分のカラーのコマが縦、横、斜めのどれかで3つ揃えば勝ちとなります。

○×ゲームと大きく違うのが、手持ちのコマが大中小の大きさがあること、相手のコマに被せることができる点です。

大中小それぞれのサイズが2個ずつ、合計6個を使って相手と戦います。
小さいサイズのコマにはそれより大きいサイズのコマを被せることができ、自分のコマだけではなく相手のコマにも被せることができます。

相手の持ちコマと自分の持ちコマをよく把握し計算をして戦略的にゲームを進めていくのがとても面白く、何度やっても楽しめます。

【2人以上〜】ito(価値観診断)

ito

2人以上でやるボードゲームでおすすめなのが、itoです。

いわゆる価値観調べです。

まず初めにお題のカードを引きます。
例として、
「人気そうなレストランメニュー」「無人島に持っていきたいもの」「人気なアニメ」「人生で大切なこと」

などたくさんのお題があります。

そして、配られた自分のカードの数字を自分だけ見ます。(初めてやるなら1枚、慣れてきたら2枚ずつなどがおすすめ)
100が100%だとして、お題に合う答えを言い合ってお互いの数字を予想して順に並べていきます。

お題が「無人島に持っていきたいもの」だったとして、自分のカードが90と10だったとします。

持っていきたいものが100として、90だったらナイフやマッチ、下着など必要そうなものを答えます。10はあまり持っていく必要がないものやいらないもの、例えば芯の入っていないボールペン、水没したマッチなど。

順番に並べられていればクリアです!
自分の思う必要なものと、相手が思う必要なものが異なるのも面白いですし、上位の数字は比較的簡単なのですが、低いものを考えるのがとても難しく頭を使います。

それがまた面白いんです。

【4人以上〜】ごきぶりポーカー(相手の嘘を見破れ)

ごきぶりポーカー

4人以上で遊ぶなら、ごきぶりポーカーが大盛り上がりします!

ゴキブリ、カメムシ、ネズミ、サソリ、コウモリ、ハエ、カエル、クモの8種類の害虫のカードがあります。

簡単いいうと、害虫のカードを相手に嘘をついて押し付け合う酷いゲームです。笑

自分の手札のカードを伏せて誰か一人に渡し、そのカードを相手に見破られたら自分、見破られなかったら相手の目の前にカードが増えていきます。

伏せて渡されたカードの嘘か本当かを見抜く他に、そのカードを見た上で他の人に渡すこともできます。そしてそこでさらに嘘をついて渡しても良いのです。渡された人はまた、嘘か本当か見抜くか、カードを見て他の人に渡す…その繰り返しとなります。

このカードが8種類全部揃うか、同じ柄のカードが4枚揃ったら負けです。

心理戦でもあり、お互いのカードの枚数を見ながらこれは嘘か本当かなどを見抜く戦略性もあります。人数が多ければ多いほど白熱しますので、ぜひ4人以上の場合はやってみてくださいね!

ごきぶりポーカー対戦

新宿のボードゲームカフェで新しい体験と交流をしてみよう!

最後までご覧いただきありがとうございます。
ボードゲームカフェの魅力が少しでも伝わっていれば嬉しいです。

新たな居場所を見つけたい人、なんの忖度や地位も気にすることなくその時間を楽しみたい人、知らない人と喋りたい人、友人や恋人との仲をさらに深めたい人など、幅広い人におすすめとなっています。

ぜひ一度足を運んでみてください!

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