ロブスター

オーストラリアで食べたい!有名で美味しい食べ物6選

オーストラリアで食べたいものは決まっていますか?
せっかくオーストラリアに行くなら、そこでしか食べられないものや有名なものを食べてみたいですよね!

今回はオーストラリアで食べたいご当地名物や、実際に行ってみて美味しかったオーストラリアの食べ物や、おすすめのシドニーのレストランなども紹介していきます。

なかなか日本では食べられない食材もあるので、旅先でぜひ参考にしてみてください!

オーストラリアの有名な食べ物は?

オージービーフ

オージービーフ

オーストラリアと言われたら、オージービーフが思いつく方も多いのではないでしょうか?

オーストラリアはお肉が有名で、肉料理のお店がとても多いです。中でもアンガスビーフステーキが人気で、アメリカンビーフと比べて脂身が少なくサッパリとした口当たりが特徴です。見た目も赤く、栄養価も高いと言われています。

歯応えがあり、味もしっかりしているのでガツンとしたものが食べたい時におすすめです。
オーストラリアに行くなら、一度は食べたい料理ですね!

Hurricane’s Grill(ハリケーンズ グリル)

シドニーにある、ステーキの有名店です。
甘辛いソースがかかっていてとても美味しく、スペアリブなども人気の一つです。
しっかりと丁寧に調理されたお肉で満足感の高いお店です。

オーストラリア産の2種類の牡蠣

牡蠣1

オーストラリアは牡蠣がとても美味いです!

日本の牡蠣と比べると小さいですが、エグミがなく食べやすいのが特徴です。そして驚くことにオーストラリアの牡蠣は食べてもあまり当たることはありません。日本だと生牡蠣を食べてお腹を壊す人が時々いますが、オーストラリアではいくら食べてもほとんど当たることはありません。

Sydney Fish Market(シドニーフィッシュマーケット)

牡蠣を手軽に食べるのにおすすめな場所は、シドニーフィッシュマーケットです。日本で言う市場のことで、新鮮な海鮮を買うことができたり、その場で食べることができます。より品質もお店の雰囲気も大切にしたいなら、オイスターバーもおすすめです。お酒と合わせて食べる牡蠣は最高ですよ。

主に牡蠣の種類は2つあって、シドニー・ロック・オイスターとパシフィックオイスターです。

牡蠣2

基本的に一年中牡蠣を食べることはできますが、

シドニー・ロック・オイスターは、夏が旬なので日本の冬の時期に行くと美味しいです。ミルキーな味わいが特徴です。

パシフィックオイスターは、冬が旬なので日本の夏の季節に行くとより美味しいです。こちらはシドニーロックオイスターよりもさっぱりとした味わいで、飽きが来ないのでいつまでも食べれてしまいます!

ロブスターが主役のシーフードプラッター

ロブスター

海鮮続きですが、ロブスターも有名です。
ロブスターとはオマール海老のことです。国によって言い方が違うだけで、種類は全く同じです。

シーフードプラッターというメニューがおすすめで、ボイルされたロブスターや様々な海鮮料理や揚げものが一つのお皿に盛られて出てきます。

見た目も満足、お腹も満足な海外らしい豪快な逸品です。

Sydney Fish Market(シドニーフィッシュマーケット)

ロブスター2

フィッシュマーケットでは、ロブスターモーネイと言われる料理も人気です。

半身のロブスターにグラタンソースがかかってこんがりと焼かれています。ロブスターの身がたっぷり詰まったグラタンになっていてとても美味しいです。温め直すとさらに風味が増すので、ぜひ試してみてください!

Nick’s Seafood Restaurant(ニックス・シーフード・レストラン)

Nick's

ぜひ一度行ってみて欲しいのが、ニックス・シーフード・レストランです。

ここではなんとシドニーで有名なダーリンハーバーの眺めが一望できます。時間帯によって噴水とライトアップショーが随時行われていて、圧巻の景色です!

噴水

先ほどご紹介した、シーフードプラッターもニックス・シーフード・レストランのもの。

写真映えすることも間違いないなしです。人気店なのでwebから予約して行ってくださいね!

シーフードプラッター縦

食べ応え満点のハンバーガー

ハンバーガー

オーストラリアには、ハンバーガーのファーストフード店や個人店のハンバーガーショップが多く存在します。

日本のハンバーガー屋さんより、ハンバーガー自体が大きくポテトの量もたっぷりで食べ応え抜群です。ほとんどがオーストラリア産のアンガスビーフが使われています。

スタンダードなハンバーガーから度肝を抜くようなハンバーガーまで色々あるので、街中を歩いて観察してみるのも面白いですよ。

円安の影響もあってファーストフードといえどお値段はしますが、ジューシーな本場のハンバーガーはやっぱり美味しいです!

Hungry Jack’s(ハングリージャックス)

世界のバーガーキングのオーストラリア名が、ハングリージャックスです。商標の関係で違った名前になっています。
オーストラリアでしか食べられない限定バーガーも楽しめますよ!

The Milk Bar by Cafe Ish(ザ・ミルクバー・バイ・カフェイッシュ)

ここではボリューム満点のガツンとバーガーや、様々なお菓子が乗った見た目も可愛いミルクシェイクが食べられます!
大きくてジューシーな食べ物が食べたい時はぜひこちらに行ってみてください!

ここでしか食べられない、ワニ肉・カンガルー肉

ワニカンガルー肉

日本だと考えられない料理がオーストラリアには存在します。

ラム肉なども有名ですが、驚いたのはワニ肉とカンガルー肉です。
週末の出店などで普通に販売されています。

ワニ肉はチキンのような味わいで想像以上に本当に美味しく驚きました。やわらかい歯応えで脂身が多めの食感です。カンガルー肉は筋肉質な食感。ワニ肉が美味し過ぎたのでそれと比べると筋が多いなという印象でした。

The Rock’s Market(ザ・ロックスマーケット)

メニュー

毎週土日に開催されるザ・ロックスマーケットでいただきました。

BBQのメニューも種類豊富です。

・カンガルー
・クロコダイル(ワニ)
・ビーフフィレ(牛ヒレ)
・モロッカンラム(モロッコ風ラム)
・ポルトギースチキン(ポルトガル風チキン)
・ハロウミベジ(ギプロスチーズと野菜)
・ガーリックプラウン(にんにくエビ炒め)

実際の表品

小皿に薄いナンのようなパンに載せられてきました。
左からガーリックプラウン、クロコダイル、カンガルーです。

日本ではなかなか食べることはできないので、興味があったらぜひ挑戦してみてください!

カフェ・コーヒー文化のオーストラリア

カフェ

オーストラリアはカフェ文化が発達しています。

街にはたくさんのおしゃれなカフェが点在しているんです。シドニーからカフェ文化が広まり、メルボルンに波及しました。なんとメルボルンには2万店舗の個人運営のカフェがあるとのことで、驚きですよね!

コーヒーにはこだわりを持っているお店が多いですし、街中で立ち飲みできるカフェもあるくらい人々の生活にコーヒー文化が馴染んでいます。

カフェご飯

カフェご飯もおしゃれで盛り付けです。
これはオムレツなのですが、海鮮チップスが練り込まれている珍しい逸品。

カフェ2

カフェラテを頼むとどこのカフェでも大体ラテアートをしてくれます。
カフェに行く楽しみの一つになり、素敵なサービスですよね。オーストラリアフードは見た目も楽しめる料理が多い印象でした。

The Grounds of Alexandria(ザ・グラウンズ・オブ・アレクサンドリア)

シドニーで一番有名なカフェが、ザ・グラウンズ。オブ・アレクサンドリアです。

まるで異空間のファンタジーな世界観です。
レストランや花屋が併設されていて、一つの敷地内で充実した時間を過ごせます。
特にケーキが人気で、エスプレッソと合わせていただきましょう。

かなり人気で混雑しますが、それももってしても行きたくなってしまうカフェです!

番外編:アジアン料理も充実。オーストラリアのタイ料理が美味しい

グリーンカレー

オーストラリア料理ではないですが、アジア料理も充実しています。

日本のラーメン屋さんもいくつかありましたし、丸亀製麺も発見しました。
正直オーストラリアフードは今の物価だとかなり高いので、2/3程度の価格のアジアン料理を食べる機会も多かったです。

ラーメン

中でもタイ料理はクオリティーがとても高く、何度も食べに行きたいと思うほどの美味しさでした!

パッタイやグリーンカレーなど、本格的に調理がされていて本場の味が再現されていました。ファーストフードやお肉料理に飽きてしまった時は、アジアンフードに助けを借りてみましょう。

パッタイ

オーストラリアで有名な食べ物を食べたいなら、シドニーへ!

今回はオーストラリアで食べられる有名な食べ物について、実体験をもとにご紹介しました。

何か食べてみたいものは見つかりましたか?筆者の個人的おすすめは牡蠣です。3週間で7回はオイスターバーやマーケットに行って食べるほどハマってしまいました。

シドニーならありとあらゆる食べ物が揃っていますし、週末は路上のイベントなどで珍しい料理を目にすることができます。ぜひオーストラリアでの食生活を楽しんでください!

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