フランスかぶれ女子が初めてのパリ旅行でやりたいこと
フランスへの憧れが限界突破しました
行ったことがないから憧れっていうものは増していくのかもしれません。
6、7年くらいずっとヨーロッパに行きたいと言っておきながらなかなか実現しない間に、フランスかぶれになってしまいました。
昔からやってみたかったクラシックバレエを習い始めたり、「EMILY in Paris」を見てパリで働く女性ってかっこいいな…と憧れを募らせたり、アンティークな雰囲気の部屋作りをしたり、ヨーロッパを取り上げた写真展や美術展に行ってみたり。
いつのまにか私独自の空想のヨーロッパ像ができあがってしまいました。今回は、もしパリ旅行に行ったら絶対にしたいことをまとめてみました。
まずは王道のルーブル美術館へ行きたい
これは絶対に外せない、ルーブル美術館。
フランスに行ったらきっと誰しもが絶対に行くであろう場所。有名な「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」が飾られている、あの美術館です。
全作品を鑑賞するには丸4日かかるとのことで、正直4日かけて全部観たいくらいの意気込みはありますが現実的には厳しそうです。
お目当ての作品を数点決めて、あとはざっと雰囲気を楽しみながら1日かけて回りたいと思います。ルーブル美術館内にはレストランやカフェがあるそうなので、途中ランチ休憩を挟んで体力は温存したいところ。
行ってみたいのは、レストラン「ルル」。
2023年5月に再オープンされたばかりで、そこのテラス席で食べるパスタは最高だそうです。お値段も円安で大変な価格にはなりそうですが予約して行ってみたい場所の一つです。
夕暮れの凱旋門に登って街並みを眺めたい
パリの街並みを眺めて撮影したいのはもう絶対!これも絶対外せません。
その中で何かおすすめの場所はないかなと思っていたタイミングで友人から、
「夕暮れ時に凱旋門の上からの眺めを楽んでください、パリの街並みの美しさに涙が出てきますよ。これマジです。」
とご意見をいただきました。
あまり知られていないのですが、凱旋門には展望台があって登ることができるんです。
しかも10時〜23時(最終入場は22時15分)とのことで朝も昼も夜も好きなタイミングで景色を楽しめちゃいます!
シャンゼリゼ通りを一望しながら、「お〜シャンゼリゼ〜♪」と無意識に口ずさむことでしょう。
パリジェンヌの生活を体験してみたい
パリに憧れがあるのはもちろんですが、パリジェンヌに憧れがあります。
パリジェンヌとはパリに住む女性のことです。
シンプルで素材を生かしたメイクに個性的なファッション。
特段着飾りすぎているわけではないのに、なぜか目を惹いてしまうエレガントな装い。
「Emily in Paris」で出てくる女性は強くたくましく、プライドもファッションセンスもかなり高めです。決して人に流されることなく、自分の主張や信念を貫き続け仕事も恋愛も楽しんでしまいます。貫き続けるには困難にぶち当たることも多々あるけれど、それを最大限楽しんで最終的には自分のものにしてしまう。
そんな生き方が潔くてとてもかっこよく、憧れてしまいます。
パリジェンヌは、おしゃれなモーニングやアフタヌーンティーを嗜むイメージがありますが、もちろんそれもしたいですね。ただ飲んで雰囲気を味わいたいというのに加えて、どんな空気感でどんな会話をしながら誰と来ることが多いのかが気になります。パリ風の口説き方とかも興味がありますね。(フランス語はわかりません)
上っ面で自分が体験するというより、憧れのパリジェンヌがどうやってそれを楽しむのかに興味があるんです。
本場のバレエを見てみたい
先述したように、昔からの憧れとフランスへの憧れが相まって大人になってからクラシックバレエを習い始めました。(現在は足を痛めて休止中)
ロシアやウクライナバレエは日本で見たことがあるのですが、フランスのバレエは実は見たことがありません。
パリのバレエと言ったら、オペラ座です。日本ではオペラ座の怪人が有名ですね。
特にガルニエ宮が有名で、外装も内装も手が込んだ豪華な仕様です。バレエを見ない方でも入場券を買えば入ることができて建物の見学が可能だそうです。
ちなみにバレエのチケットの料金ですが、105€〜220€程。(日本円で16600円〜35000円くらい。1ユーロ157円計算)スケジュールを見た感じでは夜の公演が多い印象。(19時スタートなど)
なんとか日程を調整して1度は見てみたいですね!