奥多摩湖と日原鍾乳洞で日帰りドライブしてきた! 見どころは？

都会の喧騒を抜けて自然豊かな場所に行きたいと思い、車を走らせることに。

都内から行きやすい場所はどこかないか調べたところ、奥多摩が良さそうでした。奥多摩はなんと東京都。東京都に自然豊かな場所があるなんて驚きですよね。

朝から車を出して、夜までの日帰りのドライブをしてきましたのでよかったら参考にしてみてください。

今年のゴールデンウィークにぜひ！渋滞にはお気をつけください。

青梅ICを降りまずは腹ごなし。ラーメン㐂九家（きくや）

都内から車で高速道路に乗り約1時間。
奥多摩方面に行くために青梅ICを降りました。

近くにご当地ランチはないかと調べてはみたのですがあまりピンとくるものはなく、大好きなラーメンで美味しいお店を探してみると、見つけましたラーメン㐂九家（きくや）。

食べログの評判も3.7と良く、駐車場もあり。
店前には少し列がありましたが無事入ることができました。

メニューはこだわり抜かれたものばかり。
私が頼んだのは潮そばです。

繊細で上品な口当たりの魚介スープにいくらがのっている贅沢なラーメン。
あまりの美味しさに言葉を失いました。

こちらは一般的な中華麺。

素朴なお味でこちらもGoodです。

いざ目的地の奥多摩湖へ。

ダムで堰き止めて作られた人造湖である奥多摩湖ですが、東京都の水源の2割を供給しているとのことだから驚きです。知らない間に奥多摩湖に生活を支えられているのかもしれません。

緑色の湖と山とのコラボレーションが美しいですね。

現在は水量不足のため通行止めになっているのですが、留浦の浮橋のドラム缶橋は見事です。
ゆらゆらと揺れる橋は圧巻です。早く水域が回復したら渡ってみたいですね。

今回の一番の目的地は日原鍾乳洞です。

立体の迷路のような鍾乳洞は全長なんと800m！約40分かけて歩き回ることができます。

平地ではなく、急な階段や地下通路のようなものがあったりと急傾斜がたっぷりあるので飽きることなく探検をすることができます。

手前に駐車場があり、そこから徒歩で日原鍾乳洞の受付に行くのですがその道のりもなんだか風情があって素敵です。

鍾乳洞の受付から鍾乳洞へは橋がかかっていて、そこの下にはせせらぎが流れる岩場あり、とても迫力があり見応えがあります。

さて、日原鍾乳洞に入ってみましょう。

驚いたのは鍾乳洞のライトアップです！
自然が生み出した壮大な鍾乳洞と人工のライトが組み合わせって、なんとも優美なアートになっています。

長い時間をかけて作られた鍾乳洞の美しさを味わうこともできますし、軽めのハイキング（所要時間は短いが結構大変）としても楽しむことができる、素晴らしいスポットです。

気づけばあっという間に夕方になってしまいました。
奥多摩温泉もえぎの湯で鍾乳洞でかいた汗を流しましょう。

源泉100%の天然温泉となっており、なんと2024年4月12日にリニューアルオープンしたばかり！

4月〜11月は10時〜20時（19時受付終了）なので、家に帰る前にひとっ風呂浴びて帰るのにちょうどいいですね。レンタカーの場合は時間がギリギリな可能性もあるので、交通状況などを踏まえていつ出発するかは決めておきましょう。

料金	大人950円（特定日料金は1050円）小学生550円（特定日料金は600円）
営業日	月曜日（月曜日が祝日の場合は翌日）
営業時間	利用時間は3時間 4月〜11月は10時〜20時（19時受付終了） 12月〜3月は10時〜19時（18時受付終了）
住所	〒198-0212東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1

今回は日帰りドライブで奥多摩にきましたが、今度奥多摩でキャンプをする予定です。

それがなんとこのもえぎの湯のすぐ近くということで、またレポートをしたいと思います。