【2025年前半】週末にお出かけしたい都内イベント7選

Koto Kabuyama
2025.01.14

東京は常に新しいイベントやフェスティバルが開催されており、毎週末が楽しみです。

2025年には、アート、音楽、グルメ、エンタメなどさまざまなジャンルで魅力的なイベントが目白押し！その中でも特に注目したいイベントをピックアップしました。都内でアクセスしやすい場所で開催されるので、週末のお出かけにぴったりです。

2025年1月現在の予定ですので、まだまだこれから新しいイベントは追加されていくと思いますがぜひご参考まで！

1月26日（日）銀座ソニーパークが開業　「Sony Park展 2025」も同時開催予定

写真参照：https://www.sonypark.com/

Ginza Sony Park（銀座ソニーパーク）は、東京・銀座の数寄屋橋交差点に位置するソニービルの建て替えプロジェクトから生まれた新しい都市空間です。

2018年8月から2021年9月までの約3年間、解体途中のビルを活用して「変わり続ける実験的な公園」としてオープンし、約854万人もの来園者が訪れ、注目を集めました。

次の段階として、解体と新築工事が進められ、2024年8月に新しいGinza Sony Parkが完成。そして、2025年1月26日（日）にはグランドオープンを迎えます。地上5階・地下4階建てで、常設のテナントを持たないユニークな設計が特徴です。その時々のテーマに応じてさまざまなアクティビティが展開される、都会の中の公園としてデザインされています。

オープンを記念して、「Sony Park展 2025」が開催されます。この企画展では、ソニーグループが手がける6つの事業をテーマに、ソニーミュージックグループを中心としたアーティストが参加予定です。

Ginza Sony Park（銀座ソニーパーク）
所在地：東京都中央区銀座5丁目3番1号
サイト：https://www.sonypark.com/

2024年11月1日（金）～2025年2月2日（日）「ポケモン×工芸展ー美とわざの大発見ー」開催中

写真参照：https://kogei.pokemon.co.jp/

「ポケモン×工芸展－美とわざの大発見－」は、国民的人気のあるポケモンと伝統的な工芸技術がコラボした展示会です。

このイベントでは、ポケモンのキャラクターたちが、さまざまな日本の伝統工芸を使って表現されています。例えば陶器や漆器、刺繍などの技法を駆使してポケモンが描かれており、アートとしてのポケモンの魅力が引き出されています。

参加した工芸家たちは、ポケモンというテーマをどのように伝統技術に落とし込むかを工夫しており、ポケモンの世界観を日本の美術や技術と融合させた新しい形の作品が楽しめます。この展示会では、ポケモンのキャラクターたちが持つ魅力と、工芸の繊細さや技術の高さを同時に感じることができるため、ファンだけでなく、美術や工芸に興味のある人々にもおすすめです。

また、実際に工芸品を触れる体験コーナーもあり、ポケモンと日本の工芸文化に触れながら、新たな発見ができる楽しいイベントです。

ポケモン×工芸展－美とわざの大発見－
期間：2024年11月1日（金）～2025年2月2日（日）
会場：麻布台ヒルズギャラリー
入場料：一般 1,800円、専門・大学生 1,600円、高校生・中学生 1,300円、4歳～小学生 600円
サイト：https://kogei.pokemon.co.jp/

2月15日（土）～16日（日）音楽フェス「apバンクフェス’25」が東京ドームで開催予定

写真参照：https://www.apbank.jp/

2月15日（土）～16日（日）の2日間、音楽フェス「apバンクフェス’25」が14回目にして初となる屋内会場、東京ドームで開催されます！

apバンクフェスは、環境問題や社会課題への意識を高めることを目的とした音楽イベントで、国内外の多彩なアーティストが一堂に会します。今年のテーマは「未来をつくる音楽」。東京ドームというスケールの大きな会場で、特別なパフォーマンスが繰り広げられる予定です。

これまでapバンクフェスでは、アーティストたちが音楽を通じて、環境保護や持続可能な社会の実現についてメッセージを発信してきました。今年もその精神を引き継ぎ、来場者が音楽を楽しみながら、地球や社会について考えるきっかけとなるイベントが企画されています。

また、音楽だけでなく、エコフードマーケットやワークショップ、展示ブースなども充実しており、大人から子どもまで楽しめる内容となっています。友人や家族と一緒に訪れて、音楽と共に素敵な週末を過ごしてみてはいかがでしょうか？

apバンクフェス’25
会場：東京ドーム
チケット料金：指定席15,000円
サイト：https://www.apbank.jp/fes25/　（チケット予約購入必須）

3月2日（日）都内で「東京マラソン2025」が開催予定

参照：https://www.marathon.tokyo/about/main-visual/

3月2日（日）、都内で「東京マラソン2025」が開催されます！

東京マラソンは、国内外から多くのランナーが参加する日本最大級の市民マラソンです。毎年、プロアスリートから一般ランナーまで多彩な顔ぶれが集い、華やかな盛り上がりを見せています。2025年の大会も、多くの参加者と観客で賑わうこと間違いありません。

今回のコースは、東京都庁をスタート地点に、浅草や銀座、日本橋など東京の名所を巡りながらゴールの東京駅前へと続きます。沿道には観客が詰めかけ、ランナーに熱い声援を送る光景が広がるでしょう。初春の東京の景色を楽しみながら走れるのも、このマラソンの魅力のひとつです。

大会当日は、交通規制が実施されるため、周辺の道路や公共交通機関の利用には注意が必要です。また、ランナーや観客の安全確保を目的とした厳格なセキュリティ対策も行われますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

ランナーとして参加する方はもちろん、沿道での応援やライブ中継を通じて大会を楽しむのもおすすめです。この機会に、東京が一体となる特別な一日を体感してみてはいかがでしょうか？

※2025年の東京マラソンのエントリーは2024年8月にすでに締め切られているので今から間に合うのは観戦のみです。

東京マラソン2025
サイト：https://www.marathon.tokyo/

3月28日（金）～30日（日）「第52回東京モーターサイクルショー」が東京ビッグサイトで開催予定

写真参照：http://tokyomotershow

3月28日（金）から30日（日）の3日間、「第52回東京モーターサイクルショー」が東京ビッグサイトで開催されます！

日本最大級の二輪車イベントである東京モーターサイクルショーは、バイク愛好家や初心者はもちろん、幅広い層が楽しめる内容で毎年注目を集めています。最新の技術を搭載したモデルや、個性豊かなカスタムバイクが勢ぞろいする予定です。

会場では国内外のバイクメーカーが一堂に会し、話題の新型モデルの展示や試乗体験が行われます。また、関連用品やギア、アパレルなど、バイクライフを彩るグッズの販売ブースも充実。バイクの魅力をさらに深く知ることができます。

さらに、イベント中はプロライダーによるデモンストレーションやトークショー、初心者向けのライディング講座など、見るだけでなく体験できる企画が盛りだくさん。子ども向けのエリアやファミリーで楽しめるアクティビティも用意されており、家族連れでも楽しめるイベントです。

当日は多くの来場者が予想されるため、事前に公式サイトでチケット情報や開催スケジュールを確認しておくと安心です。また、公共交通機関の利用がおすすめです。

第52回東京モーターサイクルショー
会場：東京ビッグサイト
入場料金：無料
サイト：https://www.motorcycleshow.org/

8月16日（土）～17日（日）東京ビッグサイトにて「コミックマーケット106(C106)」が開催予定

※写真はイメージです。

8月16日（金）～17日（土）の2日間、東京ビッグサイトにて「コミックマーケット106(C106)」が開催されます！

通称「コミケ」として親しまれるコミックマーケットは、世界最大規模の同人誌即売会です。毎年多くのクリエイターやファンが集結し、熱気に包まれた空間が広がります。第106回目となる今回も、多彩なジャンルの作品やコスプレイベントが予定され、例年以上の盛り上がりが期待されています。

当日は、多くの来場者が予想されるため、スムーズな入場には事前準備が重要です。公式サイトで入場券や注意事項を確認し、感染症対策や熱中症予防にも十分配慮して参加しましょう。

コミケは、創作活動を愛する人々にとって夢のような場所です。この2日間を通じて、好きな作品や新しい才能に出会い、特別な思い出を作りましょう！

コミックマーケット106(C106)
会場：東京ビッグサイト・東４～８ホール・西展示棟・南展示棟他
サークル申し込み（出展者側）申込受付開始：２月１８日（火）https://www.comiket.co.jp/info-c/C106/C106Appset.html
入場料金：有料・早めに入場できるアーリーチケットなど様々な種類のチケットあり。事前予約必須。
サイト：https://www.comiket.co.jp/